外科トップページ > 患者様からの手記 > 手記9.手掌多汗症
患者様からの手記
病気は誰でも不安なもの。ましてや体にメスが入る手術ともなればなおさらです。
こちらには実際に治療を受けた患者様からの手記を載せました。
治療する側からは分からない、治療を受ける側の気持ちが書かれています。
これらの手記を読むことで、少しでも治療・手術に対する不安の解消、理解の深まりにつながってくれればと思います。
手掌多汗症に対して胸腔鏡下胸部交感神経切除術を施行した患者様
私は、3週間前に胸部交感神経切除術の手術を新川橋病院で受けました。
まずネットで検索して病院に電話、手掌多汗症外来に診察予約をしました。
少し不安もありましたが、外来の限られた時間の中、大城先生にこの病気で長い間悩んでいた事を打ち明ける事が出来ました。
手術の内容や術後の代償性発汗の説明を聞き、納得して手術をする決意をしました。
入院日(手術当日)は、朝8時に病棟に行き→10時から手術開始→お昼頃、自分のベットにいました。麻酔から醒めたら、まさに劇的というかビックリする程、私の掌と足の裏から汗は出てなくてサラサラしているのです。今までの自分の手の感触と違いました。
傷口は右の胸の横に3㎜が3ヶ所、左の胸の横に2ヶ所でとても小さい跡です。
でも手術後は3、4日咳が出て、咳をする度に肺のあたりが痛かったのを覚えています。
その後、私は20日間くらい脇の下と背筋が痛くて時折痛み止めを飲んだりシップを貼り耐えました。(涙)
心配していた代償性発汗は、覚悟をしていたのですがお腹と背中、膝の裏に汗ばむ程度で特に驚くほどは出ていません。
入院中はホテルの様なキレイな病室で、先生方も感じの良いやさしい人柄だったので、温かく安心した気持ちで1泊2日を過ごせました。
手術前に先生と信頼関係が築けると不安無く望めると思います。
入院費用は、私の場合13万円程でした。
手術以来、私の手は全く汗が出ていません。予想以上に満足しています。
人と握手したり、人前で手元を見られても以前のように怖くないので、手を隠さなくていいし、今まであきらめていた事にチャレンジしてみたいと前向きな気持ちになれました。
(川崎市在住 40代女性)







