外科トップページ > 患者様からの手記 > 手記8.腹腔鏡補助下胃全摘出術
患者様からの手記
病気は誰でも不安なもの。ましてや体にメスが入る手術ともなればなおさらです。
こちらには実際に治療を受けた患者様からの手記を載せました。
治療する側からは分からない、治療を受ける側の気持ちが書かれています。
これらの手記を読むことで、少しでも治療・手術に対する不安の解消、理解の深まりにつながってくれればと思います。
広範囲の早期胃癌に対し腹腔鏡補助下胃全摘出術を施行した患者様
今回、手術治療体験談を引き受けてしまいうまく書けるかわかりませんがご参考にしてください。
私は医者嫌いで医者には縁遠かったのですが、20日間位、胃がもたれ市販の薬を飲んでも一向に改善されずさっぱりしないので自宅近くの病院へ行き診察をして戴きながら胃カメラの事も尋ね、「一度見てもらってはどうか」と言う事で総合新川橋病院をご紹介して頂きました。
こわごわ病院を尋ね不安でいっぱいでしたが、胃カメラをのむ段階になりあっと云う間に麻酔がかかり「終わりましたよ」と云う声で目が覚めました。話より経験と思い早く伺ってよかったと思いました。
何回か検査をするうちに胃に癌が見つかり外科部長先生の説明ですと範囲は広いが癌の病巣部分は浅いので早期癌ですと告知されました。その時はパニックになりましたが先生のお話を聞き全て先生にお願いするしかないと思いました。
過去、22年前に主人が胃癌で手術をしましたが手遅れの状態で亡くなりました。その事を見て来ておりますので主人と同じ癌と聞き大変にショックを受けましたが、気を取り直し早々に手術のスケジュールを決めて頂き手術を担当される先生を紹介していただきました。手術前に詳しく内容を説明して頂けた事で私自身も家族も胃を全摘するのにどうやって行うのか非常に心配でしたが、小さな穴を開け摘出するとお聞きして少し気持ちが楽になりました。
(昔の主人の手術を見て不安でしたが、現代の医学の進歩に驚くばかりです。)
また、胃の全摘手術と共に私は検査で胆嚢に石が見つかり胆嚢の摘出もする事となり手術の時間は6時間30分ほど掛かりました。術後、病室に戻り麻酔が切れてから痛みがひどくなるのではないかと心配をしておりましたが、翌日から余り痛まずに歩ける様になり傷口も糸で縫わず透明な絆創膏を貼るだけで術後3日目には下半身浴が出来るまでに快復し自分でも治る早さに驚きました。
胃を全摘出手術をする前に入院診療計画書と云う用紙を渡され術後は計画書通り一晩寝るごとに目に見えて良くなって行く事がわかり1日1日が楽しみな位でした。7日目には傷の痛みも無く家族も私が普通に歩くので驚いておりました。
私自身、術後の痛みの事ばかり考えておりましたが、背中に痛みを緩和する点滴を持続的に投与されていたので他の痛み止めを飲まずに済み有難く思っております。
余りにも経過が順調に進み病院へ検査に行く前の不安や心配事が嘘のような気持ちです。
病院内の検査機器なども整っており諸先生方も非常に熱心で安心してお任せ出来るとつくづく思いました。
また病院内も静かで快適に入院生活(治療)が送れたと云う事は病院内のスタッフの皆様も優しく親切に対応して戴き大変に感謝をしております。家族も面会に来る都度に申しておりました。
今回、検査から手術、術後の入院治療まで新川橋病院で良かったと心から思っております。
本当に有難うございました。
9日目に退院出来、自宅で食事に気を付ける事を呉々も注意を受けました。
今、自宅で一生懸命頑張っております。
(神奈川県在住 女性)
このページのトップへ
胃癌についての解説を見る 
実際の手術の模様を見る 







