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腹腔鏡補助下胃全摘出術/胃がん症例3

腹腔鏡補助下胃全摘出術の実際

病変部の広がりによっては胃を全摘出する必要があります。
このような場合でも腹腔鏡下に手術を行うことが可能です。難易度の高い手術で、ある程度の技術がないと行うことが難しい手術です。
以前、王 貞治氏がこの手術を受けて一躍注目を浴びました。

さて、この方は70代の患者様です。
20日間ほど胃もたれが続き、市販薬でも改善しないために胃カメラ検査を受けました。
すると、胃に入ってすぐの部分から広い範囲でややくぼんだで表面が荒れた部分を発見しました。ここからガン細胞が見つかりました。

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根の深さは浅そうでしたが、範囲は胃の入り口から胃の中間部分まであり、場合によっては更に広い範囲にまで広がっている可能性もありました。
内視鏡的な切除や噴門側切除など、いろいろと治療法を検討し、最終的に腹腔鏡下胃全摘出術を行うことにしました。

下図のような位置の小さなきずから手術を行います。
きずの位置は手術する病院、医者によってさまざまですが、当院では下図のようなきずで行います。
みぞおちのきずは、切った胃を取り出したり、腸と腸をつないだりする時に4cmほどに広げます。

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この先は実際の手術写真が含まれます。このような写真で気分が悪くなるような方はご覧になるのはご遠慮下さい。 >>>手術の詳細を見る

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