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腹腔鏡下噴門側胃切除術(詳細2)/胃がん症例2
- ■腹腔鏡下手術
- EITS消化器腹腔鏡手術エキスパート、ELKクリニカルアドバイザーを中心に腹腔鏡手術を積極的に取り入れています。
腹腔鏡下噴門側胃切除術の実際
噴門側胃切除の場合には、胃を切り取る前に食道と残った胃をつなぎ合わせます。
これを吻合といいますが、吻合操作は全てお腹の中で行います。
吻合の後で食道を切り離し、胃が切除されます。切除した胃は3cmに広げた創から取り出します。

胃、食道それぞれにカッター付ホチキスを入れるための穴を開けます。
カッター付ホチキスをそれぞれの穴に入れて切り離すと、胃と食道がつながります。
その後で食道を切り離し、胃の上3分の1が切除されました。

ホチキスを入れた穴を針と糸で縫ってふさぎます。これで完成です。

胃から食道への胃酸の逆流を少なくするため、胃の壁の一部を食道の壁に縫い付けます。
開腹手術ではこのようなきずが必要ですが…

お腹のきずはこんな感じです。
術後7日目なので、まだ少し傷が汚いですが、時間がたてばもっときれいになります。
胃を取り出したきず口は約3cmです。
患者様は術後10日目に無事に退院されました。
胃がんとは?
この疾患の患者様の手記はこちら
胃がん症例1:腹腔鏡下噴門側胃切除術を見る
胃がん症例3:腹腔鏡補助下胃全摘出術を見る








