外科トップページ > 当院で取り扱う主な疾患 > 大腸がん
当科で診る病気
外来の小外科から消化器外科を中心に下肢静脈瘤などの一般外科も取り扱っています。
大腸癌/(だいちょうがん)
■ 当院での治療- 内視鏡による治療…ごく早期の大腸がんは内視鏡による治療を第一に選択します。
前述の基準に従い、顕微鏡の結果により手術治療を追加することがあります。
当院では主に消化器内科の医師が担当します。 - 手術治療…内視鏡で取りきれないがんは手術治療を行うことになります。手術治療には腹腔鏡手術と開腹手術があります。
- 腹腔鏡手術
現在、内視鏡では取りきれない癌の多くは腹腔鏡での切除を行っています。腹腔鏡手術には多くのメリットがあるため、開腹手術と同等の治療が可能であれば積極的に腹腔鏡手術を導入しています。
以前は早期がんだけに行われていた時期もありますが、進行がんでも開腹手術と同等の治療成績が残せるとの報告が多くされるようになっています。スペインのある外科医は腹腔鏡手術の方が開腹手術より治療成績と報告しています。
(ここでいう治療成績とは癌治療後の生存率や再発率のことを指しています。) - 開腹手術
以前より行われているおなかを大きく切る手術です。
以下のような場合は開腹手術を選択するようにしています。- がんの根が腸管を突き破り、顔を出している場合。
- 他の臓器にがんの根がおりている場合。
- がんが巨大な場合。
- 腹腔鏡手術では治療が不完全になってしまうが、開腹手術ではそれが可能な場合。
- 全身状態の非常に悪い患者様の場合。
- 患者様が開腹手術を希望された場合。
- 腹腔鏡手術
- 化学療法など…がん細胞が広範囲に広がりすぎると手術治療だけではがん細胞をやっつけることができないこともあります。
その際には抗がん剤治療を行うことになります。抗がん剤治療に使用する薬の種類や使用方法、使用量にはいくつも組み合わせがあります。 - 再発癌の治療…大腸がんの場合、離れた場所に癌が転移していても、手術的に取りきれれば手術により予後が良いことが証明されています。可能な限り再発した部分の切除を考えますが、切除が不可能な場合は前述の化学療法、場所や症状に応じた放射線治療、がんによって生じる様々な症状(痛みや食欲不振)を和らげる緩和治療と、その患者様に合った治療を行います。
- ■ 入院期間など
術後8日間の入院のスケジュールを標準としています。
詳細は当院で使用しているクリニカルパスを参照してください。







