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腹腔鏡補助下大腸亜全摘術/慢性便秘症

腹腔鏡補助下大腸亜全摘術の実際

腹腔鏡手術の最大の利点は低侵襲にあります。
特に腹腔内の広範囲にわたる操作が必要な場合にはその威力は絶大です。

この患者様は34才の女性で、10代前半より難治性の便秘に悩まされており、ほぼ連日通常量の3倍の下剤を内服していました。

諸検査にて大腸通過時間延長に伴う便秘症と診断し、腹腔鏡下大腸亜全摘術を施行しました。

写真のとおり、最大でも下着に隠れる4cmのきずで手術は可能でした。術後7日目に退院し、術後3ヶ月で下剤なしで1~3回の排便回数で安定しました。

余談ですが、この患者様は手術の1ヶ月後に結婚し、さらにその1年後に無事元気な赤ちゃんを出産しました。

良性疾患に限らず、大腸癌などでも開腹手術と変わらない手術が低侵襲にて可能です。
ぜひ一度ご連絡ください。

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