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4.ソケイヘルニアの種類
- ■ ソケイヘルニア 直接型
- 間接型の次に多いタイプ。
弱くなった筋肉を貫いて、ヘルニアが直接飛び出しているタイプ。
下腹壁動脈(
)の内側に内ソケイ輪が存在するので内ソケイヘルニアともいいます。
ほとんどが高齢者で、若い人にはあまりありません。両方出ている人もこのタイプが多いです。 
直接型と間接型の両方が存在することもあります(パンタロンタイプといいます)。
- ■ 大腿ヘルニア
- 大腿輪(大腿動静脈と大腿神経が出てくる穴)を通ってヘルニアが飛び出してくるタイプ。
ソケイ靭帯よりも足先寄りにヘルニア嚢が存在します。
ほとんどが女性で、高齢者に多く若い人には少ないヘルニアです。
嵌頓(かんとん)を起こしやすく、なるべく早く手術をしたほうが良いでしょう。 
ソケイ部に軟部陰影(ヘルニア、赤矢)を認めます。
子宮円靭帯(黒矢)には付着せずに、大腿血管のすぐ横でソケイ靭帯(青矢)より尾側の輪(大腿輪)より索状物が出ているのが確認できます(黄矢)。







